マーケティング支援事例① 山梨県 リラクゼーションサロン

山梨県 リラクゼーションサロン 
立ち上げ・マーケティング支援

〇課題点

・山梨では認知度が高い競合が近隣に3社ある地域

・店舗を出す町は山梨県でも人口が少ない地域

・立ち上げから関わるのでオペレーションや価額設定などの中身から戦略的に設計する

・オープン日に電話の回線工事が間に合わなかった

〇KGI 早期の黒字化(1年以内)

〇KPI 月の1人当たりのLTV(顧客生涯価値)を設定し、毎月50人の新規集客を目指す

〇施策

物件の選定から関わり、内装外装、メニュー開発、スタッフ教育、報酬体系、集客施策、リピート対策まで一通りを手配しました。物件選定は、山梨において駅前の立地は逆に不便。自動車文化の街の特性を考慮して駐車場の広さと生活道路、商業道路の交通量のバランス、競合との位置関係を考えた立地を選定しました。メニュー開発とスタッフ教育の点は、競合では真似できないであろうレベルの施術を教え込みました。未経験でも同様です。テストをして、合格しないと施術に入れないようにし、よくある研修を終えたらそのまま施術に入るような無責任な形にはしませんでした。そのため、指名が多い中心メンバーは元々未経験のメンバーでした。

集客に関しては、最初はポスティングにてチラシを撒きましたが何せオープンまでに電話回線工事が間に合わなかったため、ほぼ不発に終わりました。そこで行ったのは、

・Google広告

・MEO対策

・Hotpepper Beauty

・PORTA(地元WEBメディア)

・Instagram

上記の施策です。広告運用とMEOでは、〇〇専門もみほぐし整体というブランディングで行いました。HotopepperとPORTAではSEO対策の要領で記事更新を毎日続けて発信を行いました。Instagram運用も並行して行い、フォロワーが3か月で1000人を超え、集客の一助となりました。

〇結果 オープン後3ヶ月で単月黒字化、新規顧客が毎月70人以上

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この記事を書いた人

山梨で医療機関のWebサポートやマーケティング、M&A支援を行っている/ 富士ヘルスケア&ストラテジー合同会社代表。